「GALAとはどんな仮想通貨で、Gala Gamesってどんなプロジェクトなの?」
仮想通貨のベースとなるブロックチェーン技術の出現によって、今世界のゲーム市場が大きく変わろうとしています。
そんなゲーム業界で大注目のキーワードが、「Play To Earn(遊んで稼ぐ)」。
つまり、「ゲームを遊んでお金を稼ぐ」という夢のような世界が、今まさに現実に起ころうとしているということ。
そんな「Play To Earn」のド本命の一つがGala Gamesというブロックチェーンゲームを開発・運営する企業で、Gala Gamesが発行する仮想通貨(トークン)がGALAです。
ひとことで言えば、Gala Gamesが実現しようとする世界は「稼げるゲーセン」。
Gala Gamesは様々な種類の稼げるゲームを提供する「次世代のゲームセンター」として、今後数年間で爆発的な成長を遂げようとしています。
今回は、世界のゲーム市場で大注目の仮想通貨GALAやGala Gamesを詳しく知りたいあなたのために、
- GALA(Gala Games)の主な特徴やメリット
- GALA(Gala Games)の将来性や今後の価格予測
- GALA(Gala Games)の買い方やおすすめの取引所
についてお伝えしていきます。
仮想通貨GALA(Gala Games/ガラゲームス)とは?
GALAとはどんな仮想通貨で、世界中のゲーム市場から熱し線を浴びるGala Games(ガラゲームス)は一体どんな企業でどのような特徴やメリットがあるのか。
まずはGALA(Gala Games)の基本情報をしっかりと押さえていきましょう。
GALA(Gala Games)の基本情報:時価総額・価格・チャート
2021年10月4日現在、GALA(Gala Games/ガラゲームス)の価格は1GALA=12.94円となっており、時価総額は約900億円で時価総額ランキング第214位に位置する仮想通貨です。
直近のチャート的には9月18日に1GALA=14.97円という上場来高値をつけた後は一旦調整をしていますが、直近では再び最高値を取りに行くような展開を見せています。
通貨名 | Gala Games |
---|---|
ティッカー・シンボル | GALA |
価格 | 12.94円 |
時価総額 | ¥90,012,066,455 |
発行枚数上限 | 500億GALA |
循環供給 | 約75億 |
時価総額ランキング | 第214位 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | https://app.gala.games/ |

GALA(Gala Games)の主な特徴やメリット
ここからは、Gala Gamesや仮想通貨GALAの特徴やメリットについてみていきましょう。
- Gala Gamesは2018年設立のブロックチェーンゲーム開発企業
- 2021年9月13日にBinanceへサプライズ上場
- 分散型ゲームプラットフォームを実現する「Gala Node」
- GALAトークンはGala Games内で流通するユーティリティートークン
- MAU3,000万人を超えるブラウザ「Brave」と提携
Gala Gamesは2018年設立のブロックチェーンゲーム開発企業
Gala Gamesは2018年に設立されたブロックチェーンゲームの開発を手がける新興企業で、Gala Gamesが提供するゲームで使える仮想通貨がGALAトークンです。
Gala Gamesはゲームの開発だけでなく「Gala Games Ecosystem」というコミュニティ運営にも携わっており、仮想通貨GALAはそこで流通する基軸通貨として使われています。
2021年9月13日にBinanceへサプライズ上場
仮想通貨GALA(Gala Games)は、2021年9月13日にBinanceへサプライズ上場し市場を驚かせています。
1GALA=0.02103ドル(約2.32円)の初値を付けた後に1GALA=0.07805ドル(約8.59円)まで4倍近く急騰し、大きな話題となりました。
Binanceへの上場が発表された当時のGALAの時価総額は、わずか数十億程度のいわば「草コイン」。
そんな草コインがいきなり世界最大の取引所であるBinanceへ上場したため、Gala Gamesの将来性を含めて一気に注目が集まりました。
分散型ゲームプラットフォームを実現する「Gala Node」
従来のゲームというのは特定の企業や管理者が存在し、彼らによって中央集権的に運営されているのが普通でした。
しかし中央集権的なゲーム運営は、運営側の事情でゲームの開発がストップしたりしてしまうと、そこで得たアイテムなどの価値が廃れてしまうという大きな課題があります。
Gala Gamesは「Gala Node」という仕組みで分散型ゲームプラットフォームの構築を実現し、この大きな課題の解決を図っています。
この「Gala Node」によって、ゲームに参加した人自身がゲームをホスティング可能になりました。

つまり、特定の管理者がいなくてもゲームやそのコミュニティが存続でき、将来的にもゲームの資産価値が保てるということ。
Gala Nodeの運営に貢献してくれた人は、GALAトークンやレアな限定NFTなどを報酬として得ることができるようになっています。
GALAトークンはGala Games内で流通するユーティリティートークン
仮想通貨GALAはERC20というイーサリアム規格で作られた、ユーティリティートークンです。
ユーティリティートークンとは、いわば「カジノのチップ」のようなもの。
カジノのチップは様々なゲームができる、「カジノ内で使える通貨」ですよね。
カジノで遊ぶためにはまず現金でチップを買う必要があり、もしカジノでチップが増えれば現金に換えて大金持ちになることができます。
Gala GamesにおけるGALAトークンも、まさにこの「カジノチップ」と同じような役割を果たしています。
ゲーム内で使えるアイテムやNFT(非代替性トークン)の購入にはGALAが使われ、さらに上位100人のプレイヤーにはGALAで報酬も与えられる仕組みです。
MAU3,000万人を超えるブラウザ「Brave」と提携
Gala Gamesは「Mirandus」の提供に合わせて、ブロックチェーン技術を使った有名なブラウザ「Brave」との提携を発表しました。
BraveのMAU(月間アクティブユーザー数)は3,000万人を超えているので、Braveの広告にGala Gamesが入ってくることで絶大なプロモーション効果が期待されています。
Gala Gamesで提供されるゲーム
2021年10月4日現在、Gala Games内では5種類のゲームが提供されています。
それぞれ簡単にご紹介していきましょう。
Spider Tanks

Spider Tanksは、オランダを拠点とするGAMEDIAによって開発されたオンライン対戦ゲームです。
プレイヤーはガレージ内にある多数の戦車や武器を選択し、「スパイダータンク・アリーナ・マップ」と呼ばれる地図上で戦いを繰り広げていきます。
スパイダータンクのプレイ自体は無料で、ゲーム内で課金するタイプのゲームです。
スキルベースの競争やアイテムの収集、プレーヤーのアップグレードなど、ゲーム内での課金にはGALAトークンが使用されています。
Mirandus

5人の君主がそれぞれ支配する大規模な世界を舞台にした壮大なファンタジーRPGがMirandus。
深い森やダンジョンに潜むモンスター達と一人で戦ったり、他のプレイヤーが操作する君主の下で騎士として仕えたりなどゲームの楽しみ方は様々です。
またNFTを購入することで「所有権」を得ることができ、小さな農場から大都市に至るまでプレイヤーは土地を占有することもできます。
悪との壮大な戦いを通して何を探求していくかはプレイヤー次第という、非常に自由度の高いゲームとなっています。
Town Star

Town Starは自分の町を作って発展させていくという、シムシティのようなシミュレーションゲームです。
ゲームのマップには実際の世界地図が使われていて、東京やニューヨーク、ロンドンといった実在する都市を舞台に楽しめる仮想空間となっています。
都市の近くの平野で経済を発展させるもよし、郊外で農業を営んで発展させるもよし。
生産性の高い魅力的な町を作り、世界中のプレイヤーと競うことができます。
Fortified

Fortifiedは幻想的な中世の世界を舞台に他のプレイヤーと戦う、壮大なタワーディフェンスゲームです。
プレイヤーは武器やアートなどを活用して鉄壁のタワーディフェンス戦略を構築し、他のプレイヤーから自分のタワーを守りながら自らの軍隊を訓練して相手のタワーを攻めていきます。
Fortifiedを攻略するポイントは戦略性で、たとえ土地やアイテムを持たないプレイヤーでもやり方次第では他のプレイヤーを圧倒することも可能。
他のプレイヤーに勝利すれば、賞金として報酬が得られる仕組みになっています。
Echoes of Empire

Echoes of Empireは、宇宙戦争をテーマにした壮大なSF戦略ゲーム。
プレイヤーは銀河系の主要セクターや宇宙艦隊を所有することができ、アップグレードを行いながらより自身の陣地を広げていきます。
広大な宇宙での戦争は一人で戦うだけでなく、大規模なギルドに参加して他のプレイヤーと協力し合うことも可能。
軍艦のアップグレード、新しい武器の作成、艦隊の修理といったことをしながら銀河系を制圧していく、エキサイティングで奥の深いSFシミュレーションゲームとなっています。
仮想通貨GALA(Gala Games)の将来性・今後の価格予測
Gala Gamesはブロックチェーン技術によって、これまでのゲーム市場を大きく変える可能性を秘めたゲームプラットフォームであり、Gala Gamesや仮想通貨GALAトークンの将来性は極めて高いと言えます。
ブロックチェーンゲームの王者である「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」の時価総額が約1兆円ということを考えれば、まだ時価総額900億円程度しかないGALAトークンの価格もここから10倍に上がってもおかしくありません。
また先にお伝えした通り、Gala GamesはMAU3,000万人を超えるブラウザ「Brave」と提携しています。
Webゲームと親和性があり広告媒体としての価値も高いBraveブラウザ上で効果的なプロモーションができれば、Gala Gamesは爆発的に新規ユーザーを獲得できる可能性があります。
「ゲームで稼ぐ」という、新しい時代を切り拓くGala Games。
今後の展開に大いに期待しましょう。
仮想通貨GALA(Gala Games)の買い方・おすすめの取引所
ここからは、仮想通貨GALA(Gala Games/ガラゲームス)の買い方やおすすめの取引所についてお伝えしていきます。
将来性が高いGALAトークンですが、残念ながら現時点で国内取引所での取り扱いはありません。
GALAトークンを購入するためには、以下のステップを踏んで海外取引所でトークンを購入する必要があります。
- 国内取引所で口座を開設する
- 国内取引所でビットコイン(BTC)を買う
- 海外取引所で口座を開設する
- 購入したビットコイン(BTC)を海外取引所のウォレットに送金する
- 海外取引所にてビットコイン(BTC)でGALAを買う
国内の取引所で安くビットコインや仮想通貨を買うなら、世界170ヶ国で数千万人のユーザー数を誇る取引所フォビジャパン(Huobi Japan)です。

フォビジャパンの最大のメリットは、取引所経由で扱う銘柄数が圧倒的に多いこと。
フォビジャパンが取引所で扱う14銘柄という数は、国内で圧倒的ナンバーワンです。
基本的に国内の仮想通貨取引所は「販売所」と「取引所」経由での売買機能があって、販売所経由での売買は取引所に支払う手数料が高くなります。
フォビジャパンは取り扱いする全銘柄が取引所経由で売買できるようになっており、取引所に支払う売買手数料が格安なのです。
少しでも安く買って高く売りたいというキャピタルゲイン目的で仮想通貨投資をするなら、フォビジャパンを使わない選択肢はありません。
世界有数の仮想通貨取引所だけにセキュリティ対策も万全で、安心・安全に仮想通貨取引が行える環境が整っています。
Huobiは全世界で展開しているグローバルな取引所のため、今後もHuobiでしか買えない通貨の上場が大いに期待できます。
新規仮想通貨の上場がアナウンスされてからでは遅いので、フォビジャパンはまず最初に口座開設しておきましょう。
※これから仮想通貨投資を始める超初心者向けに、以下の記事で仮想通貨の始め方を「図解入り完全ガイド」しています。
仮想通貨投資を始める上であなたが気になっている疑問もほとんど解決できますので、ぜひ参考にしてくださいね。

また、海外取引所でGALA(Gala Games)トークンを購入するなら、世界最大の取引所であるBinanceがベスト。
結局のところ、取り扱ってる仮想通貨のラインナップや豊富な通貨ペアなど、Binanceが一番使い勝手がいいんですよね。
近年、日本政府の規制が厳しくなってきており、海外取引所の新規口座開設ができなくなるところも出始めています。
ハッキリ言って、Binanceに口座を持ってないと仮想通貨で億り人になれる可能性はゼロです。
四の五の言わずに、今のうちにBinanceは口座開設だけでもしておきましょう。
まとめ
今回はGALAとはどんな仮想通貨で、Gala Games(ガラゲームス)はどんな特徴やメリットがあるかなどについてお伝えしてきました。
- Gala Gamesは2018年設立のブロックチェーンゲーム開発企業
- 2021年9月13日にBinanceへサプライズ上場
- 分散型ゲームプラットフォームを実現する「Gala Node」
- GALAトークンはGala Games内で流通するユーティリティートークン
- MAU3,000万人を超えるブラウザ「Brave」と提携
ゲームで稼ぐ「Play To Earn」という大きなトレンドのど真ん中をいくGala Gamesは、今後数年間で爆発的な成長が期待できることは間違いありません。
Gala Gamesの高い将来性に大いに期待しましょう。
※国内取引所を選ぶポイントやおすすめの使い方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
