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仮想通貨はもう遅い?ビットコインは今からでも儲かる7つの理由を解説!

仮想通貨はもう遅い?ビットコインは今からでも儲かる7つの理由を解説!

「仮想通貨投資に興味あるんだけど、今から始めるのはもう遅い?ビットコインで今からでも儲かるなら投資したい。」

 

ビットコインやアルトコインの爆上げを横目で見て、

仮想通貨に投資したいけど、こんな高値圏で買って暴落したら大損しちゃうしな…。

と思いながら、仮想通貨に投資しようかずっと迷い続けてここまできてしまったなんて人も多いはず。

 

最初にお伝えしておくと、仮想通貨への投資は今から始めても遅くはなく、ビットコインは今からでも儲かる可能性は極めて高いです。

ただし、今から仮想通貨投資を始めるのであれば、いくつか気をつけておくべき注意点があります。

 

今回は、今から仮想通貨やビットコイン投資をすべきかどうか悩んでいるあなたのために、

  • 仮想通貨はもう遅いという典型的な意見
  • ビットコインは今からでも儲かる7つの理由
  • 今から仮想通貨投資を始める際の注意点

についてお伝えしていきます。

 

仮想通貨はもう遅いと言われる理由

仮想通貨投資をするのはもう遅いという意見には、根拠となるいくつかの理由があります。

仮想通貨やビットコイン投資はもう遅いと言う理由は何なのか、まずは彼らの言い分を理解しておきましょう。

 

仮想通貨の盛り上がりは単なるバブル

仮想通貨に投資するのはもう遅いという典型的な理由が、2021年の仮想通貨の盛り上がりは単なるバブルであり、世の中の人々はここからまた仮想通貨に対する熱が冷めていくというもの。

確かに2021年の仮想通貨市場は、かなり過熱していましたよね。

 

特にすごかったのが、NFT分野

Cryptopunksが最高で8600万ドル(約94億円)で取引されたとか、どう考えてもバブってるとしか思えません。

 

ビットコインは下落トレンドに入った

ビットコインは2021年4月14日に1BTC=64,854ドル(約713万円)という史上最高値をつけ、その後は大きく下落しました。

9月に50,000ドル超まで反発したものの、そこからまた下落し現在は43,000ドル付近をうろちょろしている状況です。

ビットコイン価格・チャート

 

仮想通貨投資はもう遅いという人は、このチャート的を踏まえてビットコインは既に下落トレンドに入ったと見ているわけですね。

この後どこまで下がるのかはわかりませんが、少なくとも短期的には64,854ドルの最高値を超えてくることはないと考えています。

 

アメリカで近い将来テーパリングが始まる

2017年から2018年にかけての第一次仮想通貨ブームは中国が牽引役となっていましたが、2020年から始まった仮想通貨市場の盛り上がりを主導したのは世界一の経済大国であるアメリカです。

そんなアメリカ経済は未曽有の金融緩和によってすでにコロナ前の水準を大きく回復し、株価もかなりの高値圏で推移している状態。

 

アメリカ政府はバブル気味の過熱感を抑えるために、11月にもテーパリング(金融の引き締め)が開始されるとの見方が強まっています。

テーパリングが開始されると金利が上昇してドル高となり、リスクオンからリスクオフへと相場は一気にシフト

 

リスクオフ相場になれば、リスク資産である株式や仮想通貨は売られることは必至です。

テーパリングの開始とともに、ビットコインを始めとした仮想通貨の価格は下落することが予想されています。

 

ビットコインは今からでも儲かる7つの理由

ビットコインへの投資が今からでも儲かるというのは、ビットコインの価格は中長期的に上がる可能性が高いからです。

もちろん2021年には短期間でこれほど大きく価格が上昇したため、その反動で短期的には大きく調整しているかもしれません。

 

一方で忘れてはいけないのは、仮想通貨やブロックチェーンの大きな波はまだ始まったばかりで、2021年の仮想通貨市場の盛り上がりはあくまで「初動」に過ぎないということです。

ここからは、ビットコインの価格が今後中長期的にもっと上がるという7つの理由を見ていきましょう。

  • 仮想通貨市場の規模はまだ小さく伸びシロが大きい
  • 仮想通貨市場は右肩上がりで急成長している
  • アメリカでビットコインETFの承認が間近
  • 決済通貨としてより普及する
  • 法定通貨にビットコインを採用する国が増える
  • 半減期に伴いまた価格は上昇する
  • 近々に大型アップデートが控えている

 

仮想通貨の市場規模はまだ小さく伸びシロが大きい

2021年にこれだけ盛り上がって「バブル」とまで言われている仮想通貨ですが、実は仮想通貨の市場規模は小さく今後の伸びシロが大きいんです。

金(ゴールド)の取引市場世界の株式市場規模を、時価総額で比較すると以下の通り。

市場 時価総額
世界株式市場 約100兆ドル
金取引市場 約11兆ドル
仮想通貨市場 約2兆ドル

 

仮に今後数十年で世界の株式市場の規模に迫ってくれば、キングオブ仮想通貨であるビットコインの価格が今から50倍になってもおかしくありません。

仮想通貨市場の伸びシロの大きさは、ビットコイン価格がまだまだ上昇するという大きな裏付けになっていると言えますね。

 

仮想通貨市場は右肩上がりで急成長している

暴落や暴騰を繰り返しながらも仮想通貨市場は右肩上がりで急成長しており、今後この大きなトレンドはより加速していきます。

2021年5月の仮想通貨市場全体の時価総額は、なんと約2,830兆円という規模にまで到達

仮想通貨市場全体の時価総額

 

数ある仮想通貨の中でビットコインは、ナンバーワンの知名度と時価総額を誇る「キングオブ仮想通貨」です。

仮想通貨市場の成長に伴い、仮想通貨の「象徴」ともいえるビットコインの価格も上昇していくことは間違いありません。

 

アメリカでビットコインETFの承認が間近

ETF(Exchange Treded Fund)は「上場投資信託」のことで、株式と同じように証券会社で売買される金融商品。

世界一の市場であるアメリカで近々ビットコインETFが承認される見通しとなっており、これによって機関投資家を始めとしたビッグマネーがビットコインに流入してくると見られています。

 

ビットコインのETFはカナダで既に承認されていて、アメリカ規制当局であるSECもビットコインのETF承認には非常に前向きな姿勢

早ければ2021年11月にもビットコインETFが承認される見通しで、そこからビットコイン価格はまた大きく上昇する可能性が高いです。

 

決済通貨としてより普及する

PayPal、コカ・コーラ、スターバックスなどなど、ビットコインを決済通貨として採用している企業はたくさんありますが、今後もさらにビットコイン決済を採用する企業やサービスが増加することは確実です。

ビットコイン決済を採用する企業やサービスが増えれば市場の需要も高まるので、ビットコイン価格は必然的に上がっていくことになるでしょう。

 

法定通貨に採用される国が増える

エルサルバトルが世界で初めてビットコインを法定通貨に採用し、2021年9月7日から施行されることになりました。

ボラティリティの高いビットコインが法定通貨として適切かどうかはさておき、エルサルバトルの状況次第では、自国通貨が弱い一部の発展途上国でこの動きが加速する可能性があります。

 

そもそもビットコインが法定通貨に採用されるということは、否が応でもその国でビットコインに対する需要が高まるということ。

世界各国でビットコインの需要が高まれば、当然ながらビットコイン自体の価値も上がっていくことになります。

 

半減期に伴いまた価格は上昇する

ビットコインは約4年に一回の頻度でマイニング報酬を半減させていく「半減期」というものがあり、これによってビットコインの供給が発行枚数上限である2,100万枚を超えないように需給のバランスを保っています。

実は、この半減期とビットコイン価格には相関関係があることがわかっています。

 

ビットコインの半減期と価格推移

そう、ビットコインの価格は半減期に向けて上昇していく傾向があるんです。

ちなみに、2012年から2020年に実施された「半減期」の内容は以下の通り。

半減期 マイニング報酬
2012年 50BTC → 25BTC
2016年 25BTC → 12.5BTC
2020年 12.5BTC → 6.25BTC
2024年予定 6.25BTC → 3.125BTC

 

もちろんビットコインの価格を左右する要素は様々なので、単純に半減期があるから価格が上がると言い切ることはできません

ただ一つの事実として半減期とビットコイン価格には相関関係があることは頭に入れておくべきで、この傾向が今後も続くのであれば、次回の半減期である2024年に向けてビットコイン価格はさらに上昇すると考えられます。

 

近々に大型アップデートが控えている

ビットコインは「Taproot(タップルート)」という大型のアップデートを2021年11月に予定しており、このアップデートによって今後価格がさらに上昇する可能性があります。

実際、2017年に実施された「Segwit(セグウィット)」というアップデートによって、ビットコインは従来比約2倍のトランザクション数を一つのブロックに入れられるようになり、2018年に大きく価格が上昇しました。

 

また、イーサリアムは2021年8月4日に「London(ロンドン)」と呼ばれるアップデートを実施しましたが、アップデート前の期待だけでなくアップデート後にもイーサリアムの価格は暴騰しました。

つまり、仮想通貨のアップデートは大幅に価格を押し上げるきっかけになるということ。

 

今回の「Taproot」によってシュノア(Schnorr)と呼ばれる新しい署名方式が導入され、いよいよビットコインも「スマートコントラクト」への道が切り開かれることになります。

ビットコインにスマートコントラクトが実装されればアルトコインと対等に戦うことができるので、ビットコインが大きく復権する可能性もありますね。

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今から仮想通貨投資をする際の注意点

仮想通貨やビットコインへの投資は、今からでも十分儲かる可能性があることが理解できたのではないでしょうか。

とはいえ、投資にリスクはつきものです。

 

特にボラティリティの高い仮想通貨投資は、間違った認識で投資をすると大きな致命傷を負いかねません。

ここからは、今から仮想通貨やビットコイン投資を始める際に気をつけるべき3つの注意点についてお伝えしていきます。

 

短期的には大きく下落する可能性もある

ビットコインに代表される仮想通貨市場は2021年4月~5月に一旦のピークを迎え、短期的には下落トレンドで調整を続けている状況です。

この調整がどこまで続くかはまだ誰もわからず、ここからまた一段階、大きく下落する可能性もゼロではありません。

 

今から仮想通貨へ投資を始めるのであれば上がることばかり考えずに、短期的に下落する可能性も必ず想定しておきましょう。

 

仮想通貨には中長期的な観点で投資する

仮想通貨やビットコイン投資で儲けるためには短期的な視点ではなく、中長期的な観点で投資することが大切です。

そのため、たとえ短期的に大きく下がったとしても焦って狼狽売りせず、むしろ安いところで買い増しするくらいの勢いで計画的に投資する必要があります。

 

余剰資金を全額投資するのではなく、万が一下がった時に出動できるよう一部の資金は現金として残しておきましょう。

 

分散投資をしてリスク管理を徹底する

そもそも仮想通貨やビットコインは、価格変動幅の大きい「ハイリスクハイリターン」な金融商品です。

一瞬で大きく儲かるということは、一瞬で大きく損する可能性もあるということ。

 

あなたの資産を全て仮想通貨へ集中投資するのは、極めてリスクの高い投資になります。

仮想通貨資産は全体ポートフォリオの一部に留めて、株式や債券など他の資産にも必ず分散投資をしてリスク管理を徹底するようにしましょう。

 

ちなみに世界170ヶ国で数千万人のユーザー数を誇る取引所フォビジャパン(Huobi Japan)では、なんと2円から仮想通貨投資を始めることが可能

リスクを最小限に抑えつつボラティリティの高い仮想通貨で大きなリターンを狙う、これが仮想通貨投資で勝つ鉄則です。

フォビジャパン

 

さらにフォビジャパン最大のメリットとも言えるのが、取引所経由で扱う銘柄数が圧倒的に多いこと。

フォビジャパンが取引所で扱う14銘柄という数は、国内で圧倒的ナンバーワンです。

 

基本的に国内の仮想通貨取引所は「販売所」と「取引所」経由での売買機能があって、販売所経由での売買は取引所に支払う手数料が高くなります

フォビジャパンは取り扱いする全銘柄が取引所経由で売買できるようになっており、取引所に支払う売買手数料が格安なのです。

 

少しでも安く買って高く売りたいというキャピタルゲイン目的で仮想通貨投資をするなら、フォビジャパンを使わない選択肢はありません。

世界有数の仮想通貨取引所だけにセキュリティ対策も万全で、安心・安全に仮想通貨取引が行える環境が整っています。

 

Huobiは全世界で展開しているグローバルな取引所のため、今後もHuobiでしか買えない通貨の上場が大いに期待できます。

新規仮想通貨の上場がアナウンスされてからでは遅いので、フォビジャパンはまず最初に口座開設しておきましょう。

 

※これから仮想通貨投資を始める超初心者向けに、以下の記事仮想通貨の始め方を「図解入り完全ガイド」しています。

仮想通貨投資を始める上であなたが気になっている疑問もほとんど解決できますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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まとめ

仮想通貨投資をするのはもう遅いという意見はありますが、ビットコインは今からでも儲かるのには7つの理由があります。

  • 仮想通貨市場の規模はまだ小さく伸びシロが大きい
  • 仮想通貨市場は右肩上がりで急成長している
  • アメリカでビットコインETFの承認が間近
  • 決済通貨としてより普及する
  • 法定通貨にビットコインを採用する国が増える
  • 半減期に伴いまた価格は上昇する
  • 近々に大型アップデートが控えている

 

ビットコインに代表される仮想通貨市場は、今後も暴落や暴騰を繰り返しながらも中長期的には右肩上がりで大きく成長していくことは間違いありません

ネガティブなニュースや短期的な値動きに振り回されず、大局観を持って仮想通貨に投資をしていきましょう。

 

国内取引所を選ぶポイントやおすすめの使い方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

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